阪根計画設計事務所

阪根 宏彦先生の『二宮のアトリエ』(新建築2003:2月号掲載)が松井源吾賞を受賞しました!

この賞は優れた建築構造設計者を行った設計者に対して、その功績を称え、送られる賞です。
おめでとうございます!

青木繁氏、菊竹清訓氏、佐々木睦朗氏、長谷川逸子氏などが審査員をやっています。

吉岡賞や村野賞、JIA新人賞、日本芸術大賞などと同じように社会的に価値のある賞です!

ちなみに去年はレンゾピアノ氏の「エルメス」(銀座のガラスブロックの建物)が受賞してます。

阪根先生のほかにはスイス建築家のヘルツォーク&ドムーロ氏の「青山PRADA」が受賞した。


「二宮のアトリエ」は木造で特殊な構造。
構造体のフレームを地組みし、起こしていく今までにない工法。
木質のフレームがサンドされた躯体はシャープで美しいです。
事務所に模型があるが、とてもきれいです!

海外の建築雑誌からも注目され、掲載されている(イタリアとどっかだったなあ〜、見せてもらったけどよかった!)
本日が授賞式だそうです。
授賞式の様子が知りたいですね〜。どんなことするんでしょう?

H&deM事務所の方はなんと菊池先生がいったそうです。
そう考えると、理科大講師2名が松井賞の授賞式に参加している....。
理科大は熱いところです。
僕には厳しいところですが....。