NO Smoking

だっこんブログででたタバコネタ。今現在禁煙ブームというか、かなり政策にちかい。雑誌では、健康を害する告知が毎年字がでかくなってるし、タバコのCMも禁煙を促している。時代の変化です。
僕も今では一本も吸わない人ですが、5年前は超ヘビーでした。
高校の時から愛煙家。
朝起き、2本。
駅から学校1本。
昼に弓道場のウラで1本。いや2本。
帰りの駅まで1本。駅で1本。電車で1本。
帰ってきて.....?
みたいな生活。普通ですよね?前に大学受験の話をしましたが、あの受験前に悲劇があったんです。受験に必要な健康診断。これを受けるときに風邪を引いてまして、もちタバコは辞めるわけなし。そのまま診断。痰とかに血が混ざってたりとか.....。
診断は人通り終了。友人といったがオレだけ診察室に呼び出される。
「肺炎ですね。入院です。」
この一言のみ。友人は唖然....「うそ?」
「ちなみに健康診断書は......」
「書けません。だって健康じゃないでしょ。」
大学受験の健康診断で入院宣告。しかも受験できないというダブルショック。
親に電話してといわれ、おやっさんに電話。
うちのおかんが看護婦をやってる病院にしろという指示が下る。
帰りはかなりブルー。
着替えをもって、おかんの待つ病院へ。
再診察。
某有名大学病院の先生が来ている日でその先生に診察を受ける。結構若い。
「肺炎に似てるけどちがうな。たばこ吸ってるでしょ?」
大正解!!大あたり!
「健康診断書いてあげるから、大丈夫だよ。入院もしなくていいから。」
神様だ。あんた。
さすがにおかんには怒られると思ったが、「控えめにしときなー。先生に言って診断書書いてもらったからよかったね」ってあんたか.....ウラでなんかしてたんすね。
帰ってからは一回目にいった病院の文句ばっかいってた。やぶ医者だーって。どう考えても僕が悪いです。
そんな事があってもやめる事はなかった。このとき17歳の秋です。

一ヵ月後、その必死の裏工作もむなしく受験と言う壁にぶち当たり玉砕したのでした。(http://d.hatena.ne.jp/maccky/20041206